しっかり咬める入れ歯を作りましょう
大阪市中央区の歯医者「タニオ歯科クリニック」では、歯を失ってしまった患者様に対し、ご要望に応じて入れ歯治療かインプラント治療のいずれかをご提案しています。
歯を失ったまま放置していると、咬み合わせや歯並びが乱れて全身に様々な不具合を招いてしまいます。入れ歯・インプラントにはそれぞれメリット・デメリットがありますので、患者様のお口の状態やご要望に合わせて適したものを選択し、「納得の治療」につなげましょう。
入れ歯治療症例紹介
治療例1
- 治療前
- 治療後
治療例2
- 治療前
- 治療後
治療例3
- 治療前
- 治療後
治療例4
- 治療前
- 治療後
治療例5
- 治療前
- 治療後
咬み合わせを考えた入れ歯製作
入れ歯製作の基本となるのが、咬み合わせの適合です。なぜなら、咬み合わせに不具合がある入れ歯を使っていると歯ぐきに負担がかかってしまい、痛みを招いたり、外れやすくなったり、入れ歯が数年で割れてしまったりすることもあるからです。
入れ歯にかぎらず、お口の機能において咬み合わせはとても重要な要素です。当院では、患者様に長期的に安心してお使いいただける入れ歯をご提供するために、咬み合わせを十分にふまえた治療をおこなっています。
当院の取り扱い入れ歯（自費診療）
金属床義歯
床部分に金属を用いた総入れ歯です。強度が高い金属は薄くすることができるため、軽く、違和感の少ない入れ歯を作ることができます。発音がしやすい、熱伝導率が高いので飲食物の温度を感じやすい、丈夫で汚れが付着しにくいなど、様々なメリットがある入れ歯です。
インプラントオーバーデンチャー
歯をすべて失ってしまった場合に、顎の骨に2～4本のインプラントを埋め込み、それを固定源として装着する総入れ歯です。入れ歯がずれたり外れたりすることなく、しっかり咬めるようになります。、また、インプラントの本数が少なくて済むので、通常のインプラント治療と比べて大幅に費用を抑えられるなどのメリットがあります。
歯の欠損の治療の比較
※クリックで切り替わります
| 金属床義歯 | 660,000円（税込） |
|---|---|
| インプラントオーバーデンチャー | 660,000円（税込）＋インプラント代 ※埋入本数によって変わります ※インプラント一本550,000円（税込） |
歯は削らないが前後の歯と欠損部の粘膜に負担をかけるため、本来の咬む力は戻らない、また周囲組織への負担が大きい
長所
- ほぼすべての方に適用できる
- 手術が不要
- 保険がきくものは、費用が安価
短所
- 噛む力がやや落ちる
- 装着時に違和感がでやすい
- 保険の入れ歯は変色することがある
欠損部の前後の歯を削り、削った歯を使い連結された被せを装着する、歯を削らなければならない
長所
- 見た目が自然
- ズレにくく違和感が少ない
- 比較的よく噛める(健康な歯の約60％)
- 保険適用の場合は、費用が安価
短所
- 支えとなる歯を削るので寿命を縮めてしまう
- 保険のブリッジは、経年劣化により変色する
- 歯周病などで歯ぐきが下がっている場合、見た目の回復が難しい
欠損部位のみのアプローチで治療を終われ、周りの歯に対する負担はない人工歯根を埋入することによって本来の咬む事を再現できる
長所
- 健康な歯とほぼ同等の力で噛める
- 健康な歯と遜色のない見た目に仕上がる
- ブリッジのように周囲の歯を削らずに済む
短所
- 顎の骨量が足りないと適用できない
- 保険がきかないため費用が高い
- 持病がある場合は受けられないことがある
入れ歯を長くお使いいただくために
せっかく作った入れ歯、できるだけ長く使い続けたいものですよね。入れ歯を長持ちさせるには、毎日の入れ歯のケアはもちろんのこと、部分入れ歯であれば残っている健康な歯のケアもしっかりおこなっていく必要があります。
残っている歯のケアをおろそかにしていると、悪い連鎖によって次々と歯は失われてしまいます。定期的にご来院いただき、入れ歯が合っているかのチェックを受けるとともに、残った歯のメインテナンスを受けてよい状態を保ちながら、できるだけ長く入れ歯を快適に使っていきましょう。
長堀橋駅近くの歯医者「タニオ歯科クリニック」では、入れ歯の調整も承ります。お口の形状は変わっていくものだと理解し、こまめに調整もおこなうことが、「自分に合った入れ歯」を長く使い続けるポイントです。
